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茨城県 某農家様 農薬散布用ドローンの導入

茨城県 某農家様 農薬散布用ドローンの導入|茨城・栃木 スマート農業ナビ
事例概要
農産物
観賞用枝物(サクラ、ハナモモ、ウンリュウヤナギ、ロシアンオリーブ、ブルーベリー)
規模
計1ha
対象技術
農業用ドローン(農薬散布)
対象製品
マゼックス製 飛助mini23アドバンス(FPVセットカメラ付き)
解決課題
作業時間の短縮、重労働

観賞用枝物を生産する茨城県の農家様にマゼックス製の「飛助mini23アドバンス(FPVセットカメラ付き)」を納入いたしました。

この農家様では、以前は背負い動噴や50mホースを引っ張って散布をおこなっていましたが、体力的に大変だったため、対象作物全部に散布ができず、部分的に散布をおこなっていました。また、兼業農家だったため、散布時間の短縮やタイミングの良い散布作業が必要でした。

そこで、当社からは飛助miniをご提案させて頂きました。農業用ドローンは200万円を超える製品が多い中、飛助miniはおよそ100万円で、初期費用が抑えられることから、ご採用頂きました。

導入以前は部分的な散布でも2時間ほどかかっていましたが、飛助miniの導入によって、1時間ほどで全面散布できるようになりました。散布時間を短縮できたことで、適切なタイミングで散布ができるようになり、また、身体的な負担の軽減にもつながりました。殺虫・殺菌剤の散布のため、真冬以外、月に一度飛助miniを使用しています。