こちらは、換気付きハウスを導入した事例です。
ハウスでの育苗では、内部が高温多湿になりやすく、苗が高温障害を起こすという課題がありました。健全な苗を育てるには、空気の流れをコントロールし、適切な温度・湿度を保つことが重要です。
そこで当社は、側面に巻き上げビニールを設置した「換気付きハウス」をご提案しました。側面を開放するだけで簡単にハウス全体を換気し、温度と湿度を素早く調整することが可能です。
換気付きハウスの導入により、高温障害のリスクを大幅に低減し、効率的で安定した育苗が実現します。育苗期間外はビニールを閉じることで、通常のハウスとして一年を通してお使いいただけます。