茨城県でねぎを生産されている農家様に、マゼックス製の「飛助mini23プロ(高度レーダー付き)」を納入いたしました。
この農家様ではこれまで、ホースを引っ張るタイプの動噴で薬剤散布を行っていました。しかし、多くの水を使うため、その準備や離れた畑への機械運搬に大変な労力を要していました。
そこで、当社からは「飛助mini」シリーズの導入をご提案させて頂きました。ヒアリングの結果から、散布面積を考慮し、今回の事例に最も適している「飛助mini23」をご案内しました。
ドローン導入前は、機械の運搬や薬剤準備などを含め、半日から一日かかっていましたが、現在は1時間ほどで作業が完了するようになりました。
また、粒剤散布装置にタンクを付け替えることで、緑肥の趣旨や粒剤殺菌剤の散布にも活用されており、作業の効率化を省力化に大きく貢献しています。