茨城県でお米を生産されている農家様に、マゼックス製のドローン「飛助mini」を納入しました。
この農家様はこれまで、農薬散布を外部に依頼されていましたが、代行の場合、適切な時期に散布ができないケースがあり、カメムシ被害による収量減少と品質低下が課題となっていました。
そこで当社は、これらの課題を解決するため、「飛助mini」の導入をご提案しました。ドローンを活用することで、稲穂の生育状況を確認した上で、ご自身の望む最適なタイミングで散布が可能となるため、ドローンの導入をおすすめしました。また、障害物の多い圃場だったことから、小回りの利く「飛助mini」が最適であると考えました。
ドローン導入後は、カメムシの防除を適切な時期に行えるようになりました。その結果、昨年よりも収量と品質が向上し、売上増加にもつながったとのことです。
さらに、購入時には予定していなかった粒剤散布も追加で行えるようになりました。これまで圃場に入って行っていた重労働からも解放され、大幅な省力化に貢献しています。